ハイウェイ(Highway)を走っていると、
たまに、Emergency Parkingというスペースが現れます。
ふと、運転中に眠くなり、
隣に居たおくさんと替わってもらうことにしました。
しかし、一度ハイウェイを降りるのも面倒だな、
と思っていると、
Emergency Parking
という看板が出てきました。
これはついてるな、ってことで、車を停めて、
おくさんと交替しました。
ちなみに、Emergency Parkingは、路肩がちょっと広くなってる感じ。
そして、出発しようと思って、タイミングをうかがってると、
後ろに警察のパトカーが停車してきました。
と、同時に、車の流れが途切れたので、
チャーンス、とばかりに本線へ。
すると、パトカーがサイレンとともに追いかけてきました。
びびるおくさん、
そして、今度はほんとの路肩に停車し、
パトカーから警官が。
夜だったので、映画みたいに、ライトでこっちを照らしてきます。
とりあえず、降りて説明しにくことに。
すると、びびったおくさんは、
両手を上げてゆっくりと出てきました。
いや、、、
それはないだろ。
悪いことはしてなんだから。
確かに、こんなんで撃たれたらたまったもんじゃないけど。
結局、ちょっと調子が悪くなって、運転手を交替したんだ、
と説明したら、いくつか簡単に質問されて、それで終わりでした。
どうしておれらを停めたんだ、と聞いたところ、
Emergency Parkingに停まっている車を見かけたら、
必ず、チェックするようにしているんだ、
とのことです。
話を聞いた感じ、あまり理由もなく停まっていた、とか言うと、
もしかしたらなんか罰則、罰金があるかもしれないです。
うっかりEmergency Parkingに停まってしまい、警官に理由を尋ねられたら、
何かしら理由を言った方が良さそうです。
日本人だと、警官が近寄ってきたら、
I'm sorry..と言っちゃいそうですが、
ちゃんと理由を言った方が良いですよ。
なんにせよ、パトカーに追いかけられて、ライトを持った警官と話す、
という、楽しい経験ができました。
いやー、ついてるな。
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