2016年12月31日土曜日

アクロン大学ジップス(ZIPS)のアメフト観戦

オハイオ州でアメフトの強い大学といえば、

間違いなく、オハイオステート大学(OSU)ですが、

アクロン大学もなかなかスポーツに力を入れています。


アクロン大学のスポーツチームは、チーム名がジップス(ZIPS)で、

地域からも結構愛されています。


バスケットボールでは、全米32チームしか参加できないNCAAにも最近出場したくらいの強豪です。

昨シーズンは予選決勝で惜しくも敗れましたが。。


アメフトの方は、、私が詳しくないので何とも言えませんが、

まだまだなのかな、と思うようなゲームでした。

観客もそんなに入っていませんでしたし。


とは言え、偶然にもアクロン大学の現学長の紹介で、VIP席で観戦できたので楽しめました。

マーチングバンドが部屋の中まで入って演奏してくれましたし、

ZIPSグッズはもらいたい放題、という感じで、お酒も飲み放題。


非常に楽しめましたが、外で観るにはちょっと寒いので、

相当アメフト好きなら、一度くらいは見に来てみても良いかな、という感じです。











アメリカで車を買う ~ディーラーから購入後すぐの不具合~

アメリカのディーラーはいい加減なことが多く、

せっかく購入した車にいきなり不具合が、、ということもあります。


ネット上で調べてみると、アメリカでは、一度購入してしまうと、もう直してもらえずに泣き寝入り、

という話が多いです。


確かに、1週間とか経ってしまうと難しいですが、

2,3日以内であれば、直してもらえる可能性があります。


少なくとも、私は直してもらえました。


私の場合、良く見ると、フロントガラスに傷があり、このままだといずれ割れてしまいます。

そこで、翌々日にディーラーへいって交渉しました。


当然ながら、というか、変な担当者だったこともあり、むかつくことに、

確認しなかったお前が悪い。このままだとガラスはいずれ大破するだろう。

みたいなことを言われました。


お前らの整備不足だ、と言っても、全く話を聞いてもらえませんでした。


そこで、アメリカ人の友人に教えてもらったように、

マネージャーと話をさせてくれ、と言いました。

すると、マネージャーがやってきて、、全く議論することもなく、

直してやればいいじゃないか、で無事に終了しました。


すべての取引でそうですが、担当者には何の権限もありません。

今回の例は一つの例ですが、困ったときには、マネージャーと話がしたい、

といえば、最低限の対応はしてくれると思います。


アメリカで車を買う ~ディーラーから購入~

前回、個人売買での手続きを書いてみましたが、

一応、ディーラーでの売買も簡単に載せてみます。


簡単に、といっていいくらいに実際に簡単です。


買う時には、まずはネットでそのディーラーのホームページへ行き、

買いたい車を見つけて電話します。

そして、日時を決めて見学にいきます。


気になる車がいくつかあれば、複数のディーラーをまわるのも良いかと思います。


値段の妥当性は、Kelley Blue Bookという、車の価値を見積もれるサイトで確認するとよいです。

サイトはこちら(サイトへ移動します)


あとは、気に入ったら購入です。

友人の購入にも付き合ったりもしましたが、10%くらいなら割引してもらえます。

今買うから安くしてくれ、みたいな感じOKです。


担当の人には価格を下げる権限がないので、マネージャーと確認してくる、

というプロセスを経てから、価格割引、となります。


事故の履歴がある場合には売却する際に、値段が落ちてしまうので、

必ず、事故履歴については聞きましょう。

普通は、聞かないでも教えてくれます。


支払いは、そこそこ金額が大きくなるので、個人の小切手では支払いできません。

銀行へ行って、車を買いたいので、この額のチェックを作ってくれ、といってチェックを発行してもらいます。


また、車を引き取る日が決まったら、保険屋さんに連絡をして、

車載番号を伝えて、運転する日からの保険をかけてもらいます。

これは個人売買と同様で、まずTemporaryの保険証をメールでもらってそれをコピーして車に置いておきます。


購入後は、紙のナンバープレートと一時的にもらいます。

これは一か月間有効なので、この間に、BMVと呼ばれる免許センターのようなところへ行き、

正規のナンバープレートをゲットします。

もちろん、この時には、車のタイトル(CERTIFICATE OF TITLE)とE-Checkが必要です。


これで終了。


個人売買と違って、車のタイトル(CERTIFICATE OF TITLE)の譲渡、

というステップがない、という点くらいが違います。


あとは、一応、ディーラーで軽く出会っても整備されているので、そこは安心です。


とは言っても、完璧には整備されていないので、

購入前にはしっかりと車を自分で確認して(自信がなければアメリカ人についてきてもらい)

それから購入することをお勧めします。


2016年12月30日金曜日

ノータリー(Notary)って何?

アメリカ赴任当初は、色々な契約をします。

そこで、最初に私を悩ませたのが、ノータリー(Notary)です。

日本にはない制度でしたので、こいつは何を言ってるんだ、と悩んだものです。


日本人にはなじみのない名称ですが、アメリカでは、何かと書類の正当性を証明する際に、

Notary、と呼ばれる、公証人のサインが必要になります。

つまり、Notaryは政府に認められた人で、書類にこのノータリーのサインがあると、書類が公的に認められたものになります。


すげー人なんだな、ノータリーは、と思いましたが、

案外、いろんなところに居ます。


大きな会社だと、大体社内にいますし、

銀行にはほぼ確実にいます。

それどころかUPS(日本でいう郵便局)にもいますし、BMW(車の免許センターのような場所)にもいます。


多くの場合、費用がとられますが、$5未満です。

社内にいるなら、無料でやってくれるので、それが一番の得です。


水道、ガス、などの契約、

さらには、車の売買の際のタイトルの書類、

などで必要となるので、ノータリー、という言葉にあう機会はあると思いますが、ざっとこんな感じです。


ちなみに、聞かれる場合は、

Notarizeしてもらえ、と言われたりもしますが、それは、Notaryにサインしてもらえ、ということです。


アメリカで車を買う ~個人売買~

アメリカでは車がないと生きていけません。

ニューヨークやカリフォルニア州のような都会ならまだしも、少なくともオハイオ州で生活するためには必要です。


ディーラーで車を購入するのはそんなに大変ではありませんが、

個人売買で車を買う際にはいくつか知っておくべき手続きがあります。


と言っても難しいものではないです。


まず、車の売買で重要なのが、車のタイトル。

CERTIFICATE OF TITLE、という題名の1枚の書類です。


車を自分のものにするには、この書類”車のタイトル(CERTIFICATE OF TITLE)”を、自分の名義に書き換えてしまえばOKです。

やり方は簡単。


入手前は、タイトルを持っている人の名前がタイトル前面には記載されています。


タイトルの名義を自分へ変更するために、売却者と一緒にすべきことは、

1.タイトル書類の後面に、現タイトル保持者の名前とサインを書く:タイトル保持者

2.さらに、マイル数、売却価格を記載する:タイトル保持者

3.自分の名前とサインを書く:自分

4.それらのやり取りがしっかり行われたことを証明するサインをもらう:Notary

で終了です。


ちなみに、マイル数、値段、などをボールペンで書きますが、これを間違えて斜線などを引いたりすると、、

大きな問題になります。

その場で、すぐにNotaryと相談しましょう。


その次の手続きとしては、上記の名前やサインやらが入った旧タイトルをもってBMW(免許センターのような場所)へ行き、

タイトルの名義を自分に変えてもらいます。

ここでは、E-Checkと呼ばれる、排気量試験の検査結果が必要となりますので、

E-Checkで場所を検索すればたくさん出てきますので、排気量をチェックしてもらって書類をもらっておく必要があります。

E-Checkは基本的に無料です。

日本でいう車検のようなものですが、日本と違って、排気していればOK、となります。

だから、車のドアがガムテープになっていようが、ガラスが割れていても全く問題なし。


自分名義のタイトルが得られたら、ナンバープレートを新しくして、1年分の車両登録を行います。

登録証は、かなりチープな小さいシールなのでこれをナンバープレートに貼ります。

年間で$50くらいです。

誕生日の度に更新なので、登録時期によっては損します。可能であれば、うまくずらしましょう。


タイトル変更の際には、車の税金を払う必要があり、

大体車の価格の10%弱です。

$10000の場合は$900くらい。


車の保険に関しては、運転するであろう日の前までに、保険会社と契約して、

”この車載番号の車に、○○日から保険をかけてくれ”、とお願いしておきます。

保険の書類が届かなくても、Temporaryの許可を出してくれる(メールで書類を送付してくれる)ので、その暫定書類を持参します。


これで終了。

あとは、アメリカの左ハンドルと右車線運転に慣れればOKです。


2016年12月29日木曜日

ミラーズバーグ(Millersburg)のアンティーク祭り

毎年5月の頃に行われているのが、

ミラーズバーグ(Millersburg)のアンティーク祭り。


オハイオ州には良質のアンティークがあることで知られていますが、

このアンティーク祭りでは、いろんな種類のアンティークを見ることができます。


ただ、ファイヤーキングはあまりありませんので、

ファイヤーキングが目当てのアンティーク好きの方には物足りないと思います。


私の場合は、奥さんとドライブするのが好きなのと、こういう祭り的な雰囲気が好きなので、

毎年なんとなく参加してるような気がします。

アーミッシュも近いので、ここに寄ってから、ベルリンのアーミッシュへ行っています。


また来年も行こうと思います。








スマッカーズ(SMUCKER'S)のジャム工場見学

ちょっと出かけたいけどオハイオ州には何もないよな、、と思ったときにおススメなのが、

スマッカーズ(SMUCKER'S)のジャム工場へのドライブ。


おいしいかどうかは個人の趣味もあるけど、

アメリカだけでなく、日本でも流通しているジャムやピーナツバター、アイスクリームの製造メーカーです。


そのスマッカーズの工場がオハイオ州にあります。

アクロンから1時間ほど南へドライブするとたどり着けます。

場所的には、アーミッシュのちょっと上くらい。


建物自体は大きくなくて、30分くらいもあれば十分見終わります。

ちょっとしたスマッカーズの紹介があり、

アイスクリームも食べられます。


ジャム以外に、シャツなどのスマッカーズグッズもたくさん売っています。

値段もお手頃なので、スマッカーズ好きでなくても、記念に買っていこうかな、と思うくらい。


ドライブとジャムを買いつつ、ちょっとアイスクリームでも食べにいくには手ごろな場所です。












中国人が勧める中華料理 その1

おいしい中華が食べたい、と思うことは良くあります。

サンフランシスコみたいな大都市ならば、中華街があってハッピーですが、

オハイオ州のアクロンやクリーブランドごときには中華街なんてありません。


しかし、中国人なら大量にいますので、

そんな中国人の友人が勧めてくれる中華料理店の紹介です。


クリーブランドにある中華料理店。

Li Wah Restaurant


正直、友達に注文は任せたので、何を食べたのかはあまり覚えてませんが、

どれもおいしかったと思います。

脂っこくもなく、日本人の好きな味付けです。


バスケ、野球観戦やカジノに行った時には寄ってみようかな、と思います。




2016年12月28日水曜日

クリーブランドにある小さいアジアンスーパーマーケット

アジア人が食材を買うとしたらCAMになると思いますが、

アクロン近くにも小さいスーパーマーケットはあります。


ここはいいですよ、という話ではなく、

もしCAMに何かあって営業していない場合、ここでコシヒカリとかも買えますよ、

という話です。


場所は、クリーブランドの街中で、

バスケットボールや野球の会場、カジノ、があるところのちょっと北東。

名前はPark to Shopです。


夜は周辺があまり治安が良くないようなので、行くなら昼間が良いかな、と思います。


ロンガバーガーの本社を訪問

バスケットを作製したり、購入したり、

はできませんが、大きなバスケット型の建物で有名なロンガバーガー本社。

コロンバスから東へ30分。


面白そうなんで見てきました。

めっちゃデカかったです。遠くからみても目立ってます。

田舎にポツンと存在しているので、相当大きく見えます。

ロンガバーガーくらいの有名な会社なのに、こんな田舎にあることに驚きです。


本社の建物なので、近づけないのかな、と思いきや、

本社の駐車場にも車が止められるし、

堂々と写真を撮っていても怒られません。

毎回そうできるのかは知りませんが。。


良い記念になりましたが、二回来ることはないかな。



ロンガバーガーを訪問 ~バスケット工場とお土産屋~

アメリカはオハイオ州が誇る、

世界的にも有名なバスケットメーカーであるロンガバーガー(Longaberger)。

やっと訪ねることができました。

なんとなくモチベーションが出なかったのですが、ドライブがてら、という感じです。


ロンガバーガーといえば、大きなバスケットの形をした本社、が有名ですが、

本社はコロンバスから東へ30分くらい、アクロンからは南へ2時間くらい、のところにあります。


そして、お土産を買ったり、バスケット作製体験ができる工場&お土産屋さんは、

実は少し離れたところにあります。

ナビで検索するなら

ロンガバーガー ホームステッド(Longabarger Homestead)

車でちょっと走ればつきます。


工場の方にも、大きなバスケットはあって、

たくさんの人がそこで記念撮影をしていきます。

本社のバスケットは本社ビルになってるくらいなので、さらに大きいバスケットです。


ロンガバーガーは、本当にたくさんのバスケットが売っていて、

見ているだけでも相当楽しいです。

バスケットに興味がなくても楽しめます。


建物の中には、ピザが食べられるレストランもあって、味もなかなか。

パンケーキも食べられます。


自分でロンガバーガーのバスケットを作製したい、という人は、

丁寧に教えてくれる作製体験もできます。


ちょっと値段が高いので、大量に買う、って感じではないですが、

記念品としては良いのかな、と思いました。

そんなに大きくなくても$100くらいは普通に超えてきます。


また、ドライブがてら遊びに行こうと思います。





















トレド(Toledo)のアンティーク

オハイオ州はアンティーク天国。


まだブログでは書いたことはありませんが、

かなり良質のアンティークショップをたくさん知っています。


オハイオ州北東部のアンティークショップのマップを持っている人ならわかりますが、

トレドにはたくさんのアンティークショップがあります。

しかし、なかなか距離があるために来たことがありませんでした。


今回、シカゴ旅行へ行ったので、

帰りにアンティークショップ巡りをしてきました。


結果は、、

トレドのアンティークは行く価値無し。。。

良いアンティークが置いてないだけでなく、治安も怪しい感じでした。


まず、日本人の大好きなファイヤーキングがありません。

もういかないだろうな。

ミレニアムパーク

シカゴ、観光、で検索すると、

必ず出てくるミレニアムパーク。

せっかくなので行ってきました。


というか、なんでシカゴに来て豆を見学しないといけないんだ、

と思いながらも、ミーハーなので観に行きました。


正直、思い出話として、ミレニアムパークに行ってきたよ、というため以外、

このミレニアムパークを観光する意味が見つかりませんでした。


駐車場は、シカゴ美術館の後ろに路駐スペースがたくさんあるので、

そこを利用すれば、$6で1時間ほど停められます。


とりあえず、いくつか写真撮影をしてから退散しました。