2014年11月20日木曜日

車の事故での保険屋の対応

英語での対応なんて嫌だ、

と思っているので、

日本人がエージェントをしてる保険会社を利用しています。

しかし、

事故で対応してくれるのは

アメリカ人の担当。。

しかも、

途中からは相手の保険会社との交渉となり、

自分の加入している保険会社は見守ってくれているだけです。

希望すれば、間に入って交渉してくれるみたいですが、

相当時間がかかるようです。


そして、

日本の保険会社と違って、

質の低さが半端ない。

相手がまともな保険会社に加入していれば良いですが、

いい加減な保険会社の場合、

なかなか連絡もとれません。

私の場合、

毎日、朝、昼、夕方、と連絡しましたが、

連絡が取れたのは一週間後。

その後、

保険会社の修理専門スタッフが家まで車をチェックしに来て、

ざっくりとその場で修理の見積もりをしてくれます。

それから修理工場へ車を持って行って、

しっかりと車を見てもらってから修理開始です。

保険会社のスタッフと修理工場の見積もりがずれてる場合には、

保険会社に伺いを立てないといけません。

そこは修理工場が勝手にやってくれましたが。


また、

修理工場での修理についても、

予約を入れる必要があり、さらに待たされます。

車を預けた時点で

レンタカーも無料で借りることができます。

あとは、

完了した車をゲットして終了。

一応、

修理後には問題がなく一安心です。

ただし、

事故を起こすと、ネット上にその記録が残ってしまい、

車の価値はかなり落ちてしまいます。

売却価格が20%くらい落ちることも。

もちろん、

事故に関して慰謝料などがもらえることはありません。


さらに、不思議なことに、

警察に提出したポリスレポートは

一般の弁護士や、謎な人たちの手に渡っていまして、

金儲けをたくらむ人たちがめっちゃ電話してきます。

保険会社でも弁護士でもない人からもかかってきます。

アメリカ人の友人に話を聞くと、

半端ない手数料を取って、相手から金をふんだくるらしく、

彼らは儲かりますが、自分はあまり得をしないようです。

それなら、

正当なルートで保険会社にしっかり治してもらった方がまし。


ということで、

交通事故にあって良いことは何もないので、

最大限の注意を払って暮らさないと、

と思います。

もともと注意してたんだけどなー。

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