2013年6月12日水曜日

R(アール)の発音

アメリカ人は英語を話す。
そして、アメリカで生活する日本人も、もちろん英語を話さないといけない。

赴任当初に一番戸惑ったのは、R(アール)の発音。

英語ができるわけではないので、いろんな場面で困ることはあるが、
通常、何か話しかける必要が時には、前もっと話す内容を準備することができる。

それでも、R(アール)の発音は手ごわい。

まず、ガソリンスタンドに行った時のこと。

30ドル分入れるか、と思い、店員さんに「Thirty!」と伝える。

すると、「??」といった感じの表情になる。
もう慣れましたが。。

もう一度伝える、サーティー(Thirty)!と。

しかし、「20(Twenty)?」と聞き返される。

笑いながらこのやり取りを何度が繰り返し、
相手がため息をついたところで、指で示すことにしている。

あとは、食事の際。

「Beaf or pork?」と聞かれる。
お馴染みの質問。

そこで、Pork(ポーク)!と答える。

しかし、

ここでも、店員さんは「??」という顔をする。

おいおい、君にはおれの「ポーク」が何に聞こえてるんだ、
そう聞きたくなる。

だって、選択肢はビーフとポークしかないんだぞ。

きっと我々が義務教育で習ってきたRはアールでは無いんでしょうね。

ということで、アールの発音が伝わらなくても、恥じることはないです。
と思います。


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