この日は奥さんの運転免許証をゲットしに行きました。
運転免許証はBMV(Bureau of Motor Vehicles)で取得できます。
BMVってのはいろんなところにありますが、
ネットで検索して、”ドライバーライセンス”も発行できるよ、となっているところに行きましょう。
私が行ったところは、カヤホガ(cuyahoga falls)にあるBMVです。
http://www.fallsbmv.com/
まず、準備するものですが、
・ 国際免許証
・ 日本の免許証
・ パスポート
・ SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)のカード
・ 住所の証明書 (ガス、電気、水道、とかの請求書)
・ 雇用証明書
(奥さんの場合には、旦那が働いてるよ、という証明書が必要なこともあります)
雇用証明書は、会社に頼めば発行してくれますし、フォーマットは無いです。
自分で作れるな、と思ったくらいです。
また、3か月以上たった証明書は通用しない場合がありますので、なるべく新しい書類を持参しましょう。
知ってのとおり、この国は適当です。
担当してくれたスタッフによって基準が変わることも多々ありますので。
また、アメリカ政府はI-94の制度を中止にしていますが、いまだに、
いろんな場面で求められることがあります。
が、その際には、決してひるむことなく、
その制度はアメリカ政府が廃止した、という趣旨のことを言ってやりましょう。
すると、誰かに確認したりして、必ずオッケーになります。
案外忘れるのが日本の免許証。
あと、メガネかコンタクト(後述します)。
試験ですが、日本で発行された国際免許証を持っていると、
筆記試験が免除になります。
中国人の同僚や、他の州から引っ越してきた人たちは筆記試験があるのに、
非常に不思議なことです。
国同士の仲が良いからでしょうか。
ただし、ごくまれにミスがあります。
日本人だ、と言ってパスポートを出したのに、なぜか中国人と勘違いされ、
筆記試験を受けさせられることが!
もちろん試験内容は全部中国語。
しかもアメリカの法律。
当然のように落ちます。
でも大丈夫。
もう一回パスポートを持って、
良く見ろ、おれは日本人だ、と言うと、
いきなり免除になります。
落ちたはずなのに。
(友達のアメリカ人はこの話を聞いて面白がってました)
そして、その後に視力検査。
日本でメガネやコンタクトを作る際に使用する、箱みたいなやつを覗きます。
ここで二つの落とし穴。
一つ目は、指示が聞こえない。。
(免許証を取得するのは渡米初期なので、指示されてる英語が聞き取れない)
例えば、4列目の左から2番目は?
とか言われても、
??
となります。
すると、分からないのか、と言われて、下手すると落ちることもあるようです。
しかし、これには裏ワザがあります。
指示レベルは聞き取れる人に同伴してもらい、指示を訳してもらえばいいのです。
中身は本人にしか見えてないのだから、話しかけても怒られません。
そして、もう一つは、
リアルに見えない。。
実際、0.5以下の人には見えないレベルです。
間違いなく、メガネかコンタクトを持参しましょう。
もちろん、
不合格間違いなしです。
保証します。
これが終われば、別室に行って申請して、写真を撮ったら終了です。
写真を撮るので、ちゃんと決めていくことをお勧めします。
また、日本の免許証を忘れると試験受けられないので気を付けて下さい。
みなさん、健闘を祈ります。
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