2013年9月15日日曜日

アクロンジェネラル(Akron General)とクリーブランドクリニック(Cleveland Clinic)

クリーブランドクリニック(Cleveland Clinic)は全米でもトップ5に入る総合病院。
技術、サービスともにハイレベル。

一方、日本人通訳者がいることや、受診中での電話通訳(日本語―英語)、日本語での予約システム などがあることから、オハイオ州で生活する日本人からの人気も高い。

アクロン地区には、アクロンジェネラル(Akron General)という病院がある。
全米でもトップ50に入る病院であり、現地の友人(アメリカ)たちは良く通っている。
最近では子供を産んだ友人も居ました。

クリーブランドクリニック(Cleveland Clinic)よりも近くて通うのが楽なので、 ある程度生活に慣れてきている日本人赴任者などは、ここに通う人もちらほら。
特に、症状が軽い時などは。

しかし、やっぱり複雑な話が必要な場合には、クリーブランドクリニック(Cleveland Clinic) に行くことが多い。
自分の言いたいことが伝わる、医者の話していることが理解できる、 というのが一番の要因だと思う。
日本語で会話ができることのアドバンテージは大きい。
アメリカでの一番の不安は医者とのコミュニケーションだと思うので。

しかし、最近、クリーブランドクリニック(Cleveland Clinic)がアクロンジェネラル(Akron General) を買収するという話を聞いた。
(業務提携かも知れないですので、詳細が違ったらすみません)

これのメリットは、何と言っても、今後はアクロンジェネラル(Akron General)でも日本語通訳が使えるようになることです。

もちろん、クリーブランドクリニック(Cleveland Clinic)の日本人対応だけでも大変なので、 やり方は考えていく必要があるようですが、近いうちにアクロンジェネラル(Akron General)においても、 日本語通訳サービスが開始されるようです。

また、クリーブランドクリニック(Cleveland Clinic)のサービス哲学を アクロンジェネラル(Akron General)に伝承していくとのこと。

我々赴任者にとってはありがたい話だな、と感じました。


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