2016年12月31日土曜日

アメリカで車を買う ~ディーラーから購入~

前回、個人売買での手続きを書いてみましたが、

一応、ディーラーでの売買も簡単に載せてみます。


簡単に、といっていいくらいに実際に簡単です。


買う時には、まずはネットでそのディーラーのホームページへ行き、

買いたい車を見つけて電話します。

そして、日時を決めて見学にいきます。


気になる車がいくつかあれば、複数のディーラーをまわるのも良いかと思います。


値段の妥当性は、Kelley Blue Bookという、車の価値を見積もれるサイトで確認するとよいです。

サイトはこちら(サイトへ移動します)


あとは、気に入ったら購入です。

友人の購入にも付き合ったりもしましたが、10%くらいなら割引してもらえます。

今買うから安くしてくれ、みたいな感じOKです。


担当の人には価格を下げる権限がないので、マネージャーと確認してくる、

というプロセスを経てから、価格割引、となります。


事故の履歴がある場合には売却する際に、値段が落ちてしまうので、

必ず、事故履歴については聞きましょう。

普通は、聞かないでも教えてくれます。


支払いは、そこそこ金額が大きくなるので、個人の小切手では支払いできません。

銀行へ行って、車を買いたいので、この額のチェックを作ってくれ、といってチェックを発行してもらいます。


また、車を引き取る日が決まったら、保険屋さんに連絡をして、

車載番号を伝えて、運転する日からの保険をかけてもらいます。

これは個人売買と同様で、まずTemporaryの保険証をメールでもらってそれをコピーして車に置いておきます。


購入後は、紙のナンバープレートと一時的にもらいます。

これは一か月間有効なので、この間に、BMVと呼ばれる免許センターのようなところへ行き、

正規のナンバープレートをゲットします。

もちろん、この時には、車のタイトル(CERTIFICATE OF TITLE)とE-Checkが必要です。


これで終了。


個人売買と違って、車のタイトル(CERTIFICATE OF TITLE)の譲渡、

というステップがない、という点くらいが違います。


あとは、一応、ディーラーで軽く出会っても整備されているので、そこは安心です。


とは言っても、完璧には整備されていないので、

購入前にはしっかりと車を自分で確認して(自信がなければアメリカ人についてきてもらい)

それから購入することをお勧めします。


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